学び合い育ち合う学校図書館づくり

新しい時代の学びのリノベーション

稲井達也 著
A5判 128ページ 定価(本体1,800円+税)
ISBN978-4-7619-2671-7
小・中学校教師
2020年11月刊
新型コロナウイルス感染症拡大後の社会、いわゆる「ポスト・コロナ」となる社会の変化を見通し、学校図書館の基本的な機能を大きく変えることなく、新たな付加価値を与えていく「リノベーション」を提案。

目次

プロローグ
第1部 子どもの学びにつながるリノベーション
I 新しい時代の学校図書館の運営・活用
1 学校図書館を閉じてはいけない
2 子どものストレスに寄り添う読書指導〜「聞く」ということ〜
3 ポスト・コロナの学校図書館活用の工夫
4 教室を学校図書館の分室にする
5 コンピュータ室と学校図書館をつなげる
6 新たな観点で絵本を見せる
7 学校図書館を子どもの居場所にする
II アナログとICTをハイブリッドに活用する
1 子どもがタブレットを持っていなくてもフル活用
2 アナログ版スライドづくり
3 教材・学習材センターとしての学校図書館
4 良質な「問い」と言語活動で授業をデザインする
5 子どもの学習履歴を「見える化」する
6 学問の入門書で本の広い世界に導く
7 理科読書を取り入れ、実験や観察の知識を裏づける
III 読書活動のアイデアで学校やクラスを活性化する
1 朝読書をリニューアルする
2 読み聞かせで心にゆとりをつくる
3 図書館活用を促すイベント〜図書委員会を動かす〜
4 ブックトークは動画で
5 子ども同士の新たなつながりをつくる読書交流会
6 子どもがつくる学級文庫
7 本の展示とブック・マップで本の豊かな世界を見せる
IV 本を使いこなして子どもの学びを高める
1 百科事典、事典、辞典を使い分ける
2 子どもの興味や関心を科学的な読み物や図鑑につなげる
3 報告文、記録文、紀行文の本で社会を深く学ぶ
4 「問い」を立てて絵本を読む〜探究型読書を促す〜
5 学校図書館を起点にして新聞を活用した学びを進める
6 雑誌とコミックを生かす工夫
7 物語や小説の点から線へつなげる読書にいざなう
第2部 先生が自分を磨くためのリノベーション
I 先生のための読書生活ガイド〜公共図書館と書店を使いこなす〜
1 本がもたらす豊かな時間
2 書店に出かけてみよう
3 図書館に出かけてみよう
4 書評を活用して本を選ぼう
5 新潮文庫の100冊、カドフェス、ナツイチを読む
6 好きな作家を持とう
7 サブスクから広げてみよう
II 学校図書館の情報化を進める〜オンライン時代を生き抜く〜
1 新たな情報センターをデザインする
2 デジタル・アーカイブを子どもの学びに生かす
3 学校図書館活用法のショート動画をつくる
4 地域や他校との交流にウェブ会議を取り入れる
5 子どもの「学習マネジメント能力」を高めるTeams活用
6 授業づくりにデータベースを活用する
III 知識を生かす 社会につなげる
1 読解力と汎用的な能力
2 Society5.0が描く社会
3 著作権の指導と著作権法
4 学問知、専門知と実践知をつなぐ学びの実現
5 子どもの読書活動の推進に関する法律
6 ユニバーサル・デザインの考え方を取り入れる
7 ICT活用とオンライン授業の整備
エピローグ

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