日本教育政策学会年報 第27号〈2020〉

学校制度の臨界を見極める

日本教育政策学会 編
A5判 258ページ 定価(本体3,000円+税)
ISBN978-4-7619-2648-9
教師全般
教育政策研究の最前線の研究成果を、日本及び海外の事例を中心に収録。

目次

刊行にあたって/貞広斎子
I 特集1 学校制度の臨界を見極める
特集1 企画趣旨/年報編集委員会
高等教育の「無償化」をめぐって―ドイツの状況を踏まえて/長島啓記
学校教育とホームスクール―家庭を学習拠点とする義務教育機会の諸相/宮口誠矢
外国人の子どもの教育保障に関する一考察―施策動向と就学の義務化をめぐる議論を中心に/二井紀美子
ICTから考える学校教育の「臨界」―小学校プログラミング教育必修化と「デジタル教科書」への視点を中心に/村上純一
II 特集2 これからの地域と学校の関係性を考える―秋田での取り組みを踏まえながら
村の地域性を生かした教育活動の展開/大沼一義
学校と地域との連携/松野紳一
秋田における地域コミュニティの現状と課題/石沢真貴
地域・学校づくりをESDの観点で考える―大学の役割を問いながら/梅澤 収
公開シンポジウム「これからの地域と学校の関係性を考える―秋田での取り組みを踏まえながら」のまとめ/佐藤修司
III 特集3 教育と福祉の統一的保障をめぐる教育政策の課題と展望
特別な教育ニーズは一部特殊なグループだけではないという志向(Every Child Matters)と拡張学校の役割/岩橋法雄
教育福祉から考える青年期教育の政策課題―障害のある人の「学校から社会への移行」を題材に/辻 浩
課題研究「教育と福祉の統一的保障をめぐる教育政策の課題と展望」のまとめ/勝野正章
IV 投稿論文
教特法制定に対する日本教職員組合の影響力/高木加奈絵
学習指導要領の改訂過程における専門職と視学官の関与―1958年小学校社会科の改訂過程を事例に/澤田俊也
大阪市各区の学校選択制の利用状況と地域的背景の関係―都心回帰による児童生徒数の変化に着目して/濱元伸彦
V 内外の教育政策・研究動向
[内外の教育政策研究動向 2019]
国内の教育政策研究動向/小野まどか
アメリカにおける学習スタンダードの現在地/木場裕紀
[内外の教育政策動向 2019]
政府・文部科学省・中央諸団体の教育政策動向/田中真秀
地方自治体の教育政策動向/佐久間邦友
VI 書評・図書紹介
[書評]
小入羽秀敬 著『私立学校政策の展開と地方財政―私学助成をめぐる政府間関係』/阿内春生
濱元伸彦・原田琢也 編著『新自由主義的な教育改革と学校文化―大阪の改革に関する批判的教育研究』/中嶋哲彦
興津妙子・川口純 編著『教員政策と国際協力―未来を拓く教育をすべての子どもに』/梅澤 収
VII 英文摘要
VIII 学会記事
第26回学会大会記事
日本教育政策学会会則
日本教育政策学会会長及び理事選出規程
日本教育政策学会年報編集委員会規程
日本教育政策学会年報編集規程
日本教育政策学会年報投稿・執筆要領
日本教育政策学会申し合わせ事項
日本教育政策学会第9期役員一覧
日本教育政策学会年報編集委員会の構成
編集後記/太田美幸

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