日本教師教育学会年報

日本教師教育学会年報 第28号(2019年版)

開放制の教員養成を考える

日本教師教育学会 編
B5判 176ページ 定価(本体2,500円+税)
ISBN978-4-7619-2582-6
大学教員
日本で唯一の教師教育に関する学会の研究論文集。理論と実践がバランスよく収録された研究紀要。

目次

1 開放制の教員養成を考える
戦後の開放制養成の意義と課題―リベラルアーツ教育を基盤とした教員養成の再考―/町田健一
文部科学行政における教員養成と開放制の行方/前川喜平
規制緩和と「開放制」の構造変容―小学校教員養成を軸に―/岩田康之/米沢 崇/大和真希子/早坂めぐみ/山口晶子
課程認定行政の問題点と改革の方向性/勝野正章
教師教育改革と私立大学の課題/牛渡 淳
開放制の理念下の、教科に関する科目と各教科の指導法―理科教育における連携を中心に―/田幡憲一
2 研究論文
教師の研修権理論の再検討―教育公務員特例法22条2項の画餅化に抗して―/新岡昌幸
性の多様性に向けた教育実践の諸相―セクシャル・マイノリティの教師の語りの分析―/有間梨絵/植松千喜/石塚 悠/志津田 萌
協働的でより深い省察を伴う授業検討会に向けての話し合いの様相の変容―教職大学院における模擬授業検討会の取り組みの事例を手がかりに―/渡辺貴裕
師範教育の「学習指導力」への影響―1921年実施「小月小学校外三校学校調査」の分析を中心に―/長谷川鷹士
教員の管理職志向性の規定要因に関する研究―性別による相違に着目して―/川崎知已
3 書評・文献紹介
〈書評〉
鈴木悠太 著『教師の「専門家共同体」の形成と展開:アメリカ学校改革研究の系譜』/紅林伸幸
佐久間亜紀 著『アメリカ教師教育史―教職の女性化と専門職化の相克』/宮本建市郎
〈文献紹介〉
久冨善之・長谷川 裕・福島裕敏 編著『教師の責任と教職倫理―経年調査にみる教員文化の変容』/長谷川哲也
河野銀子 編著『女性校長はなぜ増えないのか―管理職養成システム改革の課題』/中嶋みさき
4 第28回大会の記録
【シンポジウム】
教師教育研究の射程を問い直す
【課題研究I】
教師教育研究の成果と課題の検討
【課題研究II】
教師教育改革の国際動向と比較教育の課題―教師教育における社会的公正の観点と課題―
【課題研究III】
「教育学部」の30年:事例に学ぶ
【特別課題研究I】
防災・学校安全・教師教育
【特別課題研究II】
大学教育と教職課程―「教職課程の再課程認定についての教師教育学会会員アンケート」調査結果―
5 日本教師教育学会関係記事
(1)日本教師教育学会第10期(2017.10-2020.大会時)役員・幹事等一覧
(2)日本教師教育学会活動履歴
(3)日本教師教育学会会則
(4)日本教師教育学会役員選出規程
(5)日本教師教育学会年報編集委員会関係規程等
(6)日本教師教育学会申し合わせ事項
(7)日本教師教育学会入会のご案内
〔編集後記・年報第28号 第10期編集委員会活動記録〕

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