学校事務“プロフェッショナル”の仕事術

妹尾昌俊 著
A5判 224ページ 定価(本体2,000円+税)
ISBN978-4-7619-2570-3
学校事務職員
官民さまざまな組織のコンサルティングや、事務職員向け研修を多数行ってきた著者が、定型業務にとどまらない「ワクワクする学校事務」を進める6名の“プロフェッショナル事務職員”の仕事術を徹底分析!

目次

■はじめに 学校事務職員は事務処理する人か?
・学校事務職員は必要か?
・95%以上の確率で消える?
・学校事務職員は事務処理をする人、ではない
・具体的なヒントを人物を通じて学ぶ
■Profile 1 多忙感を充実感に変え、“感動する職員室”をつくる
・感動する事務室、感動する職員室
・“ベルトコンベアー化”する学校のなかで
・緊急度の低いことでも、大事なことはやってみる、やって見せる
・なぜ、職場改善か
・ボトムアップで机のなかのものを分類
・楽しく、コミュニケーションの場を意図的につくる
・学校事務職員は百均ショップからも学ぶことができる
・「勇往邁進」、挑戦し続ける
■Profile 2 この子の人生を変えるかもしれない出会いをつくる
・なんのため、なにをつなぐか
・ある用務員との出会いがわたしを変えてくれた
・自分のなかのリミッターをはずせ
・あなたのモチベーションの源泉はなにか?
・モチベーションの高い人は周りにも火を点ける
・地域協働の意味を実感した原風景
・学校づくり×地域づくり×人づくり
・この子の人生を変えるかもしれない
・弱みを見せられるチームが強い
・会議を改革する:たくさんのアイデアを引き出し、行動に移す
■Profile 3 学校の内外の人と人とをつなぎ、共同学校事務室を問題解決の場として機能させる
・事務職員がもつ情報をもとに、人と人をつなぐ
・到達目標をもとに、つなぐ先や支援内容を設計し直す
・職員室のなかで、人と人をつなぐ
・共同学校事務室、共同実施という場をなにに使うか
・学校内だけでなく、自治体全体を俯瞰する視点をもつ
・校長の仕事術と共通するもの
・設計図を示す
■Profile 4 保護者負担を減らし、家庭環境によらず安心して学べる環境をつくる
・公費と私費をどう分ける?
・大事なことは面倒なことも多い
・「ひろがる職分」を実感したとき
・強い現場には3つの力がある
・蛙、大海を知る
・事務職員をぜひ校内研修の講師に!
・「なぜ?」を大事に、共通理解したいことは具体的に
・財務研修は、学校文化への挑戦
・事務職員の仕事は三重丸を目指す
・学校運営への参画の意味
■Profile 5 目的と目標を常に意識して、教員と事務職員の壁を越えて挑戦する
・越境学習したことを活かす
・Connecting the dots
・計画された偶発性
・目的、目標を意識した仕事の仕方
・教員と事務職員との間の壁と向き合う
・高い壁のなかに籠もっている場合か?
・日ごろ心がけていること
■Profile 6 さまざまなデータや声を集め、先生たちの気持ちをつかみながら、協働していく
・事務を「つかさどる」の意味
・変わっていけることを体感させる
・先生たちの気持ちをつかむ、趣意説明の原則
・年度末にゼロ円にする仕事で満足?
・はじめからデキルヤツだったわけじゃない
・幸せになる4つの因子
・全国学調など近くにあるデータを使って、つなげる
■分析編I 学校事務の“プロフェッショナル”とは?
・あなたにとって“プロフェッショナル”とは?
・学校事務“プロフェッショナル”の共通点
・はみ出し公務員の挑戦
・社会のため、子どもたちのために、挑戦できる仕事
・人と比べているうちはひよっこ
・新しい学習指導要領の問題意識と学校事務は大いに重なる
・いまに満足しない、いつもing
■分析編II 伸びしろのある場に自分を置く
・“○○さんだからできた”で済ませてよいか?
・好きこそ物の上手なれ
・居心地のよい仕事だけでなく、少し背伸びしてみる
・人は人から学ぶ
■分析編III 好きなこと、得意なことをかけ算する
・熱中できることに時間を使う
・よそ者の強み
・3つの「タグ」をかけ合わせる
・クリエイティブな時間をいかに生み出すか
■分析編IV 研修の生産性をあげ、7つの学びを大切にする
・大人の学びの「7つの行動」
・事務職員研修は有意義か?
・学歴重視ははずそう
・記憶の壁、実践の壁、継続の壁
・実践、継続を阻む、「あの人だからできる」信仰
・生産性の高い研修
・“もったいない”研修、3つの理由
■分析編V “刃を研ぐ”時間を確保する
・学校事務職員も忙しいのだろうが、データは非常に少ない
・“時間泥棒”はなにか、多忙の内訳を見よ
・多忙の背景、3つの問題
・問題は仕事量の増大だけではない
・もうひとつの重大問題
・生産性度外視、根性論で進む学校
・刃を研ぐ
■分析編VI “プロフェッショナル”としての軸と武器を持つ
・理念を共有し、権限移譲を進めるヤマト
・学校教育で、誰よりも現場を知る人間は誰か?
・感動体験をシェア!
・人はいつ、なぜ、頑張るのか?
・総務、財務のプロならば
・データを武器に
・ナイチンゲールから学ぶこと
■分析編VII 本当の意味で学校を“チーム”にする
・別に仲良しグループじゃなくてもいい
・仲良く喧嘩しろ
・対話不足からプロセス・ロスに陥っていないか
・事務職員のできることもある
・企業では組織開発がブームだが、学校では?
・見える化、ガチ対話、未来づくり
■特別座談会! 挑戦し続ける“プロフェッショナル”たち
■おわりに “プロフェッショナル”を目指す、あなたに

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