日本教育政策学会年報 第26号〈2019〉

「不当な支配」と「公正な民意」

日本教育政策学会 編
A5判 240ページ 定価(本体3,000円+税)
ISBN978-4-7619-2566-6
教師全般
教育政策研究の最前線の研究成果を、日本及び海外の事例を中心に収録。

目次

刊行にあたって/荒井文昭
I 特集1 「不当な支配」と「公正な民意」
特集1 企画趣旨/年報編集委員会
石原都政下の国立問題で見えた教育の課題/上原公子
「民主」の民に子どもを含める教育と学校――中学教師としての自分史と重ね合わせて/宮下 聡
教育と政治の関係をめぐる教育政策研究の課題――教育政治研究の視点から/荒井文昭
II 特集2 グローバル教育改革モデルと教育の効果検証システム――英国Ofstedの経験と日本の教育政策の路線
教育の質の向上とOfstedの役割そして今後の展望/マイケル・ウィルショー(日本語原稿作成 広瀬裕子)
日本にはなぜOfstedがないのか/前川喜平
エビデンス・ベースの学校評価への転換の模索――英国の経験に学ぶ/木岡一明
英国Ofstedの進化仮説:教育行政のインテリジェンス機関へ――シンポジウム開催趣旨の背景モチーフとして/広瀬裕子
III 特集3 自治体教育政策における構造改革と教育的価値の実現
学習支援における教育・福祉の統合的支援とその評価指標について/沢田直人
学校は「子供に貧困対策のプラットフォーム」になりうるのか/勝野正章
課題研究「教育と福祉の統一的保障をめぐる教育政策の課題と展望」のまとめ/中嶋哲彦
IV 投稿論文
準市場における事業評価の影響の検討――地域若者サポートステーション事業を事例に/小山田健太
市区町村教育委員会による「授業スタンダード」施策の現状と課題/位置づけ、内容、活用方法に着目して/澤田俊也・木場裕紀
V 研究ノート
戦後日本の学習塾をめぐる教育政策の変容/高嶋真之
VI 内外の教育政策・研究動向
[内外の教育政策研究動向 2018]
国内の教育政策研究動向/宮澤孝子
カナダ・アルバータ州における高校中退予防のための教育政策/岡部 敦
[内外の教育政策動向 2018]
政府・文部科学省・中央諸団体の教育政策動向/濱沖敢太郎
地方自治体の教育政策動向/山沢智樹
VII 書評・図書紹介
[書評]
久保冨三夫著『教員自主研修法制の展開と改革への展望――行政解釈・学説・判例・運動の対立・交錯の歴史からの考察』/樋口修資
谷川至孝著『英国労働党の教育政策「第三の道」――教育と福祉の連携』/安宅仁人
楊川著『女性教員のキャリア形成――女性学校管理職はどうすれば増えるのか?』/町支大祐
ウェンディ・ブラウン著/中井亜佐子訳『いかにして民主主義は失われていくのか――新自由主義の見えざる攻撃』/佐貫 浩
神林寿幸著『公立小・中学校教員の業務負担』/波多江俊介
[図書紹介]
前川喜平著『面従腹背』
前川喜平/寺脇研著『これからの日本、これからの教育』/二宮 祐
VIII 英文摘要
IX 学会記事
第25回学会大会記事
日本教育政策学会会則
日本教育政策学会会長及び理事選出規程
日本教育政策学会年報編集委員会規程
日本教育政策学会年報編集規程
日本教育政策学会年報投稿・執筆要領
日本教育政策学会申し合わせ事項
日本教育政策学会第9期役員一覧
日本教育政策学会年報編集委員会の構成
編集後記/長島啓記

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