「未来を語る高校」が生き残る

アクティブラーニング・ブームのその先へ

村松 灯+渡邉優子 編著/中原 淳 監修/
日本教育研究イノベーションセンター 編集協力
A5判 200ページ 定価(本体2,200円+税)
ISBN978-4-7619-2544-4
高校管理職
高校教育を大きく変えつつあるアクティブラーニング・ブームも一段落した。「その先」を見据え、次に取り組むべきは何か。生き残りのヒントを提示。

目次

はじめに
第I部 大転換期の高校教育
プロローグ
第1章 高校教育をとりまく今日的状況
高大接続改革の〈うねり〉
「高大接続改革」の社会・経済的背景
将来の予測が困難な時代の高校
第2章 高校はどう変わったのか!? 改革を見える化するマナビラボ・プロジェクトの挑戦
プロジェクトの発足
アクティブラーニングへの向き合い方――学びを支える組織への注目
プロジェクトの3本柱
「アクティブ・ラーニング」は終わった?!
アクティブラーニング・ブームの後に
本書の構成
第II部 全国調査から見えてきた授業改善のこれまでと今
プロローグ
第1章 アクティブラーニングの広まりと取り組みの変化
高校におけるアクティブラーニングの実施率
導入時期ときっかけ
アクティブラーニングへの取り組み状況の変化
アクティブラーニングの効果
学習環境や授業方法の工夫
アクティブラーニングに関する悩み
アクティブラーニングの評価
大学との連携・接続
社会との連携・接続
第2章 授業改善を支えるカリキュラム・マネジメント
アクティブラーニングの推進には、カリキュラム・マネジメントが効く?
カリキュラム・マネジメントとは
学校レベルのカリキュラム・マネジメントは誰が担っているか
教科・科目横断的、統合的な取り組み
カリキュラム・マネジメント全般への取り組み状況
カリキュラム・マネジメントに関わる職務行動
カリキュラム・マネジメントの悩み
第III部 対話と事例から見えてきた高校教育のこれから
第1章 高校教育に求められるものとは
●鼎談 研究者が語る高校教育のこれから
      安彦忠彦(神奈川大学)
      田中義郎(桜美林大学)
      溝上慎一(桐蔭学園)
事例1 社会で活躍できる人材を育てる―京都市立西京高等学校
事例2 高校生が地域と学校を活性化する―愛媛県立長浜高等学校
第2章 ひらかれた学びが未来をひらく
●鼎談 教員が語る高校教育のこれから
      大畑方人(東京都立高島高等学校)
      殿垣哲也(兵庫県立東播工業高等学校)
      宮崎芳史(新潟県立佐渡中等教育学校)
事例1 高校生のアイデア! 高島平に「にぎわい」を取り戻すために―東京都立高島高等学校
事例2 スポーツの面白さで対等な関係を紡ぎ出す―兵庫県立東播工業高等学校
事例3 プロジェクト継続の鍵としての地域―新潟県立佐渡中等教育学校
第III部を読み解くための9キーワード
第IV部 アクティブラーニング・ブームを超えて生き残る高校
ここまでのまとめ
アクティブラーニング・ブームとは何だったのか
シナリオを紡ぐ高校
「今」からひらかれる未来
未来を語る高校
新 マナビラボ・プロジェクト宣言
おわりに

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