高校生に確かな学力をつける

アクティブ・ラーニング型授業や探究的学習の実践を通して

田口哲男 著
A5判 168ページ 定価(本体1,800円+税)
ISBN978-4-7619-2484-3
高校管理職
新学習指導要領や高大接続改革などの高校教育改革に合わせて、授業や学習スタイルも変革が求められる。アクティブ・ラーニングや探究的学習を先進的に取り入れ、成果を挙げた群馬県立桐生高校の実践と校長のリーダーシップをまとめた。

目次

はじめに
第1章 なぜ教育改革が必要なのか
知識基盤社会
明治以来の教育システム大改革
英国のEUからの離脱にかかる国民投票
グローバル社会で活躍している人たちから感じたこと
まずは異文化に触れる
知識労働者
社会に開かれた教育課程
資質・能力の観点での各国の教育改革
教科を学ぶ意義とは
知的な初心者
先生の意識改革
逆向き設計
理想的には……
AIと世界―AIと競い共に働く
読書の必要性
能力の見える化
求められる教育の質の変化
将来、仕事が奪われる?
多元化する「能力」と日本社会
教育の強靭(きょうじん)化
AIに対抗するには
第2章 アクティブ・ラーニング型授業のすすめ
いわゆるアクティブ・ラーニング
アクティブ・ラーニングの視点
指導・学習のプロセスについて
アクティブ・ラーニングに対して親が苦情
アクティブ・ラーニングの解釈変遷
授業デザイン
ラーニングピラミッド
主体的・対話的な深い学びから得られるもの
「アクティブ・ラーニング」が消えました
主体的・対話的で深い学び
思考力をはぐくむ
アクティブに学ぶ
アクティブラーニングと知識習得
アクティブラーニング型授業1
アクティブラーニング型授業2
高校の学習指導要領はどうなるのでしょうか
第3章 学びのスキル・方法を考える
学力の3要素
資質・能力とコンピテンシー
「知識」「技能」はそれぞれ二つある
日本の高校生は講義型に慣れてはいますが……
研究課題の設定
見通しと振り返り
言語能力は学びの基盤
思考力を身に付ける
学びを社会に注ぐ
仮説検証を繰り返すリーンスタートアップ
文章を正確に読む力(リーディングスキル)
「知識・技能」の習得と活用
第4章 探究的な学習の展開
総合的な学習の時間
探究的な学習を行う上での留意事項
探究の基盤は失敗を恐れないこと
総合的な学習の時間の難しさ
探究的な学習の意義とどんな考え方が必要か
総合的な学習の時間における「探究的な学習」の課題と方策―桐生高校のスーパーサイエンスハイスクールの取組を通して―

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