主体的・対話的で深い学びを実現する算数科校内研究

教師が変わる、子どもが変わる算数科授業の創造

小林広昭 編著・横浜市立山下みどり台小学校 著
B5判 132ページ 定価(本体1,800円+税)
ISBN978-4-7619-2373-0
小学校教師
新学習指導要領の授業理念である「主体的・対話的で深い学び」を算数科の校内研究で実現した、横浜市立山下みどり台小学校の取り組みを紹介。全国の小学校のモデルとなる実践。

目次

はじめに
特別寄稿
主体的・対話的で深い学びの実現…米澤利明(横浜国立大学)
子どもの「問い」をひきだし、活かす算数授業への期待…両角達男(横浜国立大学)
第1章 めざす授業、めざす研究
1.算数科の校内研究の課題
2.新学習指導要領がめざす算数科の授業像
3.今までの算数科の授業と主体的・対話的で深い学び
4.子ども自らの問いと「主体的・対話的で深い学び」
5.「主体的・対話的で深い学び」の例
6.めざす研究活動
◇コラム 『学ぶ意欲』『思考力・表現力』『認め合う・学び合う』を高めるために!
第2章 教師が変わる、授業が変わる校内研究の実際
1.研究主題の設定
(1)ビジョン共有のための「学校を考えよう!」会議
(2)今までの校内研究テーマの課題
(3)実際の研究テーマ設定と研究の進め方
2.板書指導案の導入
(1)従来型の指導案
(2)板書指導案の導入と改善
(3)板書指導案の改善
(4)板書指導案のよさ
(5)板書指導案作成時の注意点
(6)板書にみられる研究の変遷
3.ファシリテーション・グラフィックによる研究討議
  話し合いを「見える化」する!
(1)話し合いの「見える化」を促進するファシリテーター
(2)ただ、聞いたことを書くだけで精いっぱい
(3)事前研の充実
(4)協議会のゴールを見据える
(5)沈黙がない協議会
4.研究日誌の導入
(1)研究の日常化をめざして
(2)研究討議を生かすために
(3)研究日誌の実際
5.スキルアップ研修
(1)何かが足りない校内研究
(2)スキルアップ研修の意義
(3)スキルアップ研修の実際と効果
(4)スキルアップ研修を受けた経験年数4年目の教師の声
6.今年度の研究実践
(1)第2学年 単元名 長さのたんい『長さをはかろう』
  1 指導案検討1回目
  2 指導案検討2回目
  3 板書指導案・授業記録・授業板書
  4 研究討議
(2)第4学年 単元名 わり算の筆算『わり算のしかたを考えよう』
  1 指導案検討1回目
  2 指導案検討2回目
  3 板書指導案・授業記録・授業板書
  4 研究討議
(3)実践のまとめ
  1 研究日誌
  2 授業者振り返り
◇コラム 自ら進んで考え、学び合う子どもの育成(1)
7.教職員の想い・感想
(1)私の算数科研究3年間
(2)教師・子どもの変容を楽しむ
(3)「問い」を「問い」続けるその先には?
(4)調理員・技術員座談会
(5)事務職員として思うこと
◇コラム 『チームYM』の明日に向けて!
第3章 子どもが変わる校内研究の実際
1.子どもの変容をとらえる
2.ノート指導による変容
3.子どもの感想
4.保護者・地域から見た子ども
◇コラム 自ら進んで考え、学び合う子どもの育成(2)
第4章 これからの校内研究の方向
1.本校の取り組みと「学習する組織」における学習能力
2.さらなる授業力向上をめざして
3.進化する学習する組織へ
おわりに

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