白石メソッド授業塾

深い学びを育む「思考のズレ」を生かした授業のつくり方

白石範孝 編著
B5判 120ページ 定価(本体2,000円+税)
ISBN978-4-7619-2372-3
小学校教師
白石メソッドとは、一言で言うと「考える国語」です。「読み手が教材の論理を考える」ということです。白石メソッドの核心となる「子どもたちの思考のズレ」を生かした授業実践から、「深い学び」や「汎用的な力」を育む授業の進め方を公開!

目次

はじめに
第1章 授業を進める悩み「子どもの思考のズレ対応」のポイント
  (1)物語文の場合
「ズレ」と教えたい「読み方」をつなぐ発問をしよう
  (2)詩の場合
詩の授業における「思考のズレ」とその解決
  (3)説明文の場合1
子どもの思考のズレが生まれるポイントの見つけ方と「問い」のつくり方を考える
  (4)説明文の場合2
ズレを仕組み、読みへ向かうわけ
第2章 実践!深い学びを育む「思考のズレ」を仕組んだ授業
  (1)物語文
1 低学年 だれのことばなんだろう
2 低学年 中心人物を見つけるための方法を活用する
3 中学年 「問い意識」を伴う学習課題を提示する
4 中学年 対比で読む「一つの花」
5 高学年 「上からきたもの」その違いを対比して読む!
6 高学年 「象徴的な表現」を関係付けて読む
  (2)説明文
1 低学年 2つの事柄の因果関係を捉える
2 低学年 「たんぽぽのちえ」という題名から問いを考える
3 中学年 各段落の要点をしっかりと理解する
4 中学年 意味段落のまとまりを捉えさせる
5 高学年 筆者の主張がどこに書かれているかを読み取る
6 高学年 問いと答えの段落を探す
  (3)詩
1 低学年 詩の中にあるきまりに気づく
2 中学年 題名と空白でズレをつくり、想像力をかきたてる詩の授業
3 高学年 この詩の題名はなんだろう?
4 高学年 4行の詩の題名を考えることで生じるズレ
第3章 「思考のズレ」から汎用的な力を育てる秘訣
  (1)物語で汎用的な力を付ける秘訣
シンキングツールと考えるものさしで授業を変える
  (2)説明文で汎用的な力を付ける秘訣
理科授業との連携指導の可能性
  (3)詩で汎用的な力を付ける秘訣
汎用的な知識・技能「何を学び、それを使って何ができるようになったか」
第4章 「思考のズレ」を生かした授業力を付けるために
  (1)「思考のズレ」から汎用的な力の育成を目指した指導
おわりに
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編著者紹介

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