特別支援教育ONEテーマブック

現場発!

知的・発達障害者の就労自立支援

髙原 浩 著
A5判 180ページ 定価(本体1,600円+税)
ISBN978-4-7619-2353-2
その他一般
働きたい人を本気で社会につなぐ! 今の就労支援現場の問題を明らかにし、就職を目指す青年たちの現状、就労自立に向けての考え方、具体的支援の方法を、就労移行支援の実践者が発信する。

目次

はじめに
第1章 どこへたどり着きたいのか
  1 非科学的就労支援
  2 「自前」〜触れられなくなったこと〜
  3 発達する障害者
  4 どこへたどり着きたいのか
  ■イラストカードその1 健康管理編
第2章 『普通』議論
  1 古典的普通
  2 浅〜い『普通』
  3 浅い『普通』より、深い『幸せ』
  ■イラストカードその2 日常生活管理&社会生活スキル編
第3章 『支援の筋』〜ボトルネックの発見〜
  1 支援する側の任務
訓練内容の根拠を考える
  2 学生と社会人の間にある最大の違いに注目した訓練を
  3 ボトルネックの発見(1)(人づき合い・発信編)
  4 ボトルネックの発見(2)(人づき合い・望まぬ孤立編)
  5 ボトルネックの発見(3)(人づき合い・情況理解編)
  6 ボトルネックの発見(4)(人づき合い・生活特徴編)
  ■イラストカードその3 基本的労働習慣編
第4章 青年期に向けて
  1 キャリア教育
  2 青年期の心構え 支える側へ
  3 折り合う力
  4 実生活で指導する 〜SSTの落とし穴〜
  5 支援の前提
  6 生産性
  7 自立に向けての6段階
(1)身辺生活の自立
(2)集団生活への参加
(3)社会生活の理解と参加
(4)生活の常識と技術の習得
(5)生産人としての自覚と行動(知行一致)
(6)消費生活の教育
  ■イラストカードその4 職業適性・専門知識編
第5章 環境と支援の留意点
  1 環境設定
「習うより慣れよ」を実践できる支援環境
  2 就労自立に向けて 指導支援の勘どころ
支援者として(1) 感じる→寄る→関わる
支援者として(2) 「ハッと感じる」べきところ
ヤマアラシのジレンマ
目的の共有
自己コントロール力
忍耐力(苦手への対処)
出力調整
応じて止まる(動く)こと
聴くこと(聴いて分かること)
訊くこと(質問すること)
対人関係
集中力・持久力
注意力(選択、持続、転換、配分)
記憶
関係理解
時間と人の管理
発達段階(社会性)
  3 思考と行動の起点
おわりに

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