やってるつもりのチーム学校

協働が苦手な先生たちも動き出す校内連携のヒント

片山紀子 編著・森口光輔 著
四六判 192ページ 定価(本体1,600円+税)
ISBN978-4-7619-2349-5
小・中・高校教師
「チーム学校」では、外部の専門家との連携の前に、まず校内をチームにすることが先決。協働が苦手な先生たちでも実行できる、チームになるための戦術、ベテランと若手がうまくいくためのアイデアや、全員で協力して仕事をすすめるためのヒントなど、学校現場ですぐに取り入れられる実践を多数集録。

目次

    はじめに
    第1章 チームプレイが苦手な先生たち
    1 自分だったらこうするのに、なぜあの先生はしない
    2 言わなくても動いてほしい
    3 言わなければわからない、言ってもわからない
    4 言われたことしかしない
    5 嫌な人だと思われたくないから、言わない
    6 相手に言うぐらいなら、自分でしたほうがいい
    7 あなたと合わない、価値観が違う
    8 相談に来ない
    第2章 チーム化がより一層求められる時代に突入
    1 これからはこんな教師が求められる
    2 人間関係力の弱い先生が急増している?
    3 教員間に溝がある?
    4 保護者が多様化している?
    5 仲間とともに問題を創造的に解決する
    6 チーム化が図れないと学校は危機に陥る
    7 チーム化をイメージする
    第3章 チーム化をすすめる前に
    1 校内がチームになると、いいことだらけ
    2 チーム化の第一段階を盤石にする
    3 一極集中型リーダーシップで、まず実行
    4 分散型リーダーシップで、みんなが活躍
    5 リーダーシップは成熟につれて変化する
    6 多様な価値観は強みになる
    7 何がチーム化を阻害するのか?
    8 ビジョンを語り感情にも訴える
    9 コーチングを活用する
    第4章 チーム化へ 10の極意
    1 チームをつくるには順番がある
    2 チームになることのメリットを伝える
    3 みんなに参加してもらう
    4 現状を伝え、協働意識を育てる
    5 選択肢を設ける
    6 一緒にやる
    7 相手を尊重する
    8 仕事を振り分ける
    9 仕事をローテーション化する
    10 促し方次第で、誰もが動く
    第5章 チームを動かすための戦術
    1 まずは小さな改革からはじめる
    2 提案に説得力をもたせる
    3 丁寧に説明する
    4 学校として一斉に取り組む
    5 リーダーは話を短く
    6 話し合いも短時間で
    7 各リーダーに任せる
    8 仕事を一人だけに任せない
    9 負担を計算に入れる
    第6章 チームをレベルアップさせるための戦術
    1 事前に指摘する
    2 まずは先生同士でやってみる
    3 やったことがないなら、一緒にする
    4 相談しにいくことを習慣にする
    5 できているかの確認をする
    6 職場内で話し合う機会を増やす
    7 競争するのもおもしろい
    8 チームで活動する時間を保障する
    9 資料は読んでもらえないものと考える
    10 誰が担当しても、できる資料をつくる
    第7章 心をほぐし、つなぐための戦術
    1 感情に訴える
    2 激励や期待は、ほどほどにする
    3 時には厳しさも必要
    4 余裕がない時ほど、話しかけ、ほぐす
    5 雑談で仲間意識を培う
    第8章 実践例「話し合い活動」に取り組んだ学校
    1 枠組みづくり
    2 ロールプレイで取組内容の共有
    3 継続のモチベーションを維持
    4 ゴールを用意
    5 発信
    6 ねぎらい
    おわりに
    引用・参考文献

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