行動派スクールリーダーの経験的教職論

ホンネで綴る校長までのキャリア

森 均 著
四六判 176ページ 定価(本体1,800円+税)
ISBN978-4-7619-2340-2
高校管理職
長年、教委や管理職として活躍した元校長は、何を考え、何を実践し、どんなキャリアをたどってきたのか。自己の教職歴をリアルに綴った、行動派スクールリーダーの自伝的教職論。

目次

    まえがき
    第1章 民間企業から工業高校へ
    1 “仕組みづくり”の重要性を学んだ新任時代
    (1)国家資格の取得指導
    (2)現状打破のため同好会を結成
    (3)熱意ある新規採用教員たちとともに
    2 生徒指導に熱中する担任時代
    (1)クラス分け
    (2)ゴミはゴミ箱へ
    (3)トランプ
    (4)「その英文を訳せ」
    (5)金髪
    (6)その後
    3 日頃のコミュニケーションの大切さを痛感する中堅時代
    (1)職員会議の議長に選ばれる
    (2)運営委員会の議長を務めて
    (3)進路指導主事が交通事故!?
    (4)6か月後
    (5)進路指導改革へ
    4 もっと評価されていい先生方がいる
    (1)2学期から定時制課程の非常勤講師を引き受ける
    (2)相次ぐ作戦変更
    (3)もっと評価されていい先生方がいる
    第2章 思いがけず指導主事へ
    1 正確さと速さの使い分けを学ぶ
    (1)指導主事試験を受験
    (2)指導主事として赴任
    (3)新事業に取り組む
    2 “何もしないで待つこと”を学ぶ
    (1)怒鳴り声の中で仕事をする毎日
    (2)3週間の苦しみ
    (3)何もしないで待つこと
    3 大阪府立工業高等学校電気科研究会誌の巻頭言
    第3章 障害教育の基礎を学んだ教頭時代
    1 子どもたちと遊んでほしい?
    (1)知的障害の養護学校の教頭に
    (2)部主事から教わる教頭の日々
    (3)昼休みに小学部の児童と自転車に乗る
    (4)中学部のAさん
    (5)放課後、高等部生徒とソフトボールをする
    2 保護者の話を聞くことの大切さを学ぶ
    (1)保護者控室
    (2)大切な丁寧な説明
    (3)スクールリーダーとして
    3 小学生を退学に?!
    (1)泣きながら相談にきた担任
    (2)1年後
    (3)「仮に、仮にですよ」
    (4)職員室に響きわたる嗚咽
    4 新しいタイプの学校づくりの原動力
    (1)中学部主事からの報告
    (2)生徒F君が行方不明に
    (3)福祉葬
    (4)新しいタイプの学校づくりへの原動力
    第4章 行政マンの底力を知った首席指導主事時代
    1 行政マンの底力を知る
    (1)校長試験
    (2)首席指導主事(指導推進補佐)
    (3)聾学校の再編整備
    (4)高等養護学校の構想
    2 嫌われてもやり切ることを学ぶ
    (1)児童虐待の疑い
    (2)障害のある女子生徒に好意を寄せる教員
    (3)モンスターペアレントの正当な要望
    (4)真に欲したもの
    3 あるセミナーでの講義
    4 大阪府障害教育調査研究会(案)
    (1)高等聾学校への異動内示
    (2)教頭試験の問題が悪い
    (3)最後の起案
    (4)亀平福一指導主事来校
    5 校長先生方から相談を受けて
    第5章 「学校経営」を意識し始めた初任校長時代
    1 高等聾学校の校長へ―手話との出会いから
    (1)始業式で手話を使う
    (2)基本に忠実で細部にこだわる校長に
    (3)手話経験が増えると
    2 学校経営の改善点
    (1)高等聾学校に赴任直後
    (2)自ら学び、自ら変わること
    (3)PTA会長からの学び
    3 「ひるむな、下がるな」
    4 大切にした挨拶文等
    あとがき
    執筆者紹介

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