校長という仕事・生き方

「チーム学校」時代における校長の役割と登用

藤原文雄 編著
四六判 280ページ 定価(本体1,900円+税)
ISBN978-4-7619-2262-7
小・中学校管理職
学校の在り方が変われば校長の役割も変わる。「チームとしての学校」時代における校長の新たな役割と、登用の在り方を考える一冊。

目次

はじめに
第1章 14人のライフヒストリー
我以外皆我師 綱渕秀幸
ピンチが職員を強いチームにする 横藤雅人
思い続ければ……寺澤 真
人とのつながりで拓かれていく 中村 完
ふるさとを思う子どもたちを育てる 金澤 覚
自分の学校と言える「学校づくり」を目指して 大堂 譲
マイ・ヒストリー 大島藤和
校長は何に学ぶのか 山本昇一
子どもたちの笑顔が見たくて 小澤真弓
学校・家庭・地域が力を合わせて 曽我部藤夫
多くの人の支えがあるから 奥山るみ子
教職の生き甲斐追究で学校力向上 板谷裕康
校長(教員)としての軌跡 吉田 亨
学びの集団をつくる 住吉幹城
第2章 「学校力向上事業」と「新たなミッションを担う事務職員加配事業」
  ●学校力向上の取り組み 中澤美明
学校力向上に関する総合実践事業の概要
事業イメージの共有
まずは学校を落ち着かせること〜学習規律の統一、学校環境の整備〜
日常実践に直結した授業改善、校内研修等の見直し
初任者の計画的な育成
成果を上げている校長のキーワード共通点〜可視化〜
本事業は好調に何をもたらしたか
おわりに
  ●学校運営に参画する学校事務職員を支える校長のリーダーシップ 櫻井康仁
北海道における取り組みの概要
取り組みの成果
「新たなミッションを担う事務職員」へのサポート
「新たなミッションを担う事務職員」の具体的な取り組み事例
まとめ
第3章 「『チームとしての学校』時代における校長の役割と登用」と「諸外国の校長の資質・能力向上の取り組み」
  ●「チームとしての学校」時代における校長の役割と登用 藤原文雄
新しい時代にふさわしい学習指導要領等のあり方
「チームとしての学校」のあり方
日本の校長の登用のあり方
日本の校長の登用のあり方の評価
校長の役割と求められる資質・能力のスタンダードの開発
終わりに―教職員のエンパワーメント
  ●諸外国の校長の資質・能力向上の取り組み
    ―アメリカの専門職基準の変遷とスクールリーダー 大竹晋吾
アメリカのスクールリーダー専門職基準
ISLLC Standards 2014/NPBEA 2015 Standardsの提言(概要)
教員養成スタンダードとの関係性
考察
補章:校長研究・研修におけるライフヒストリーの意義 畑中大路
はじめに―ライフヒストリーへの着目
ライフヒストリーを描く
「語り手」(実践者)への意義:自身の「現在地」を把握する
「聴き手」(研究者)への意義:「教育の本質」の理解と発信
おわりに―ライフヒストリーの可能性
  ●「校長の専門職基準二〇〇九(一部修正版)
    ――求められる校長像とその力量――」
    (日本教育経営学会、二〇一二年六月)
おわりに
コラム1●北海道教育庁時代に取り組んだこと 武藤久慶
コラム2●北海道の教育と学校力向上事業の取り組み 辻 俊行
コラム3●北海道の校長登用の現状と展望 藤原文雄

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